2013*イタリア一人旅・フィレンツェ(6日目)

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明日はお昼の便で帰るので、この日が実質最終日。
6泊滞在したフィレンツェも、街歩きは今日が最後です。
この日はホテルでの朝食はフルーツとヨーグルトにエスプレッソで軽く済ませ、目指す場所がありました。

まずはサンタンブロージョ市場。
地元の人の生活市場であるメルカートです。
食料品と衣料品、生活雑貨が充実していて、新鮮な野菜や果物が安く手に入る場所。
美味しそうな野菜や果物がたくさん。
建物のなかにはチーズやら生ハムやら、専門店がずらり。

キッチン付きのアパルトマンを借りて、こんなとこで調達した食材で料理するのも楽しそう。
実は今回もアパルトマンを借りてしまうか悩んだのですが、1人料金ではなく1室料金。
ひとりで借りるには割高になってしまうのです。
複数人ならば、1室料金で割れるので安く借りられるし、そんな旅もしてみたいな。

市場を見てまわった後は、この日いちばんのお目当てであるドルチェを食べに行く予定。
メルカートから歩いて5分ほどの場所にあるお店です。
メルカートで働くオジさまにえらく気に入られてしまい、「案内してあげるよ!」と一緒に連れて行ってもらいました。
イタリア語を織り交ぜての会話なので何を言っているかはあまり分からなかったけど、
普段は学生にアートを教えているんだ云々・・と言っていたような。

そして到着しました。
オジさまとはお店の前でお礼を言ってお別れ。
必ず来ようと心に決めていた、ドルチ・エ・ドルチェッツェです。
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チブレオのファビオ・ピッキも認めたドルチェなので、フィレンツェに行くなら必ず!と考えていたのです。
チブレオも、このすぐ近くにあるのでお店の外観はしっかり見てきました。
早朝なのでリストランテなどはまだ開いていなかったけど、いつか食べにきたいな。

ドルチェを食べるなら、朝一番の作り立てを!と思っていたので、朝8時半の開店に合わせて9時には到着。
定番の一つであるアグルーミのトルティーナを。レモンとオレンジのタルトです。
ババロア部分はさわやかな酸味が心地よい味。
作り立てで水分を含まないタルト生地はさくっとしているし、朝一番に来てほんとによかった〜と実感。

あまりに美味しかったので、ショーケースに並んでいたフラゴーラも追加注文。
こちらのクリームも、とても上品でなめらか。
どちらも甲乙つけがたい美味しさでした。
こんなお店が自分の家の近くにあったら、朝から毎週通ってしまいそうです。
こじんまりした店内で、ケーキ2つとカプチーノ1杯で割とゆっくり過ごさせてもらったのですが、
その間にも、出勤前のビジネスマンが立ち寄ってドルチェとエスプレッソをサクッと食べていったり、
近くに住んでいるような感じの女性がタルトをまとめ買いしに来ていたり。
朝から地元の人がひっきりなしに来ている感じでした。
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ショーケースに並ぶドルチェには名前がふられていないため、忘れないようにとお店の方に頼んで
私が食べたドルチェの名前をメモしてもらいました。


最終日は予備日としてノープランだったので、今日は何しようかな〜とプラプラ。
そんな中、フィレンツェ在住のM氏とひょんなきっかけから親しくなりました。
英語が堪能な方だったので、会話も弾んで仲良くなったのでした。
といっても私はそこまで英語が堪能ではないけれど、イタリア語ではないのでとても話しやすい。
その日は休日だという彼とは、振り返ればなんと3時間もの時間を一緒に街歩きをしていました。
ガイドブックには載っていないようなことを教えてもらったりもして、専属ガイドさんがついた気分。
イノシシのコインもやったし、ダンテの家の地面の顔も教えてもらいました。
ひとり旅のため撮れなかった自分の写真も写してもらえて、貴重な一枚となったり。

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ランチはM氏のおすすめボルディーノにてビスティッカを。
ビスティッカも食べたいフィレンツェ料理のひとつだったのですが、1人で入れるお店を探しきれずにいたのです。
ボルディーノは行きつけのようで、ビスティッカを食べられるお店はいくつもあるけど
ここのランチは値段も高くなく一人分の量も手頃とのこと。

しかしその値段が手頃というビスティッカ、ひとくち食べるとその美味しさにビックリ。
シンプルな味付けがお肉の味を引き立てていて、もうとっても美味しくて感動。
骨付きでバーンとやってきたのですが、あまりの美味しさにぺろりと平らげてしまったほど。
次にフィレンツェに来た時もまた立ち寄りたいお店となりました。

そしてそして。ここでの食事はなんとM氏にごちそうしていただくことに。。
こんなことしてもらってしまっていいのだろうか?と思いつつも、
暇な休日を楽しく過ごせたお礼だと言ってくれるM氏にちゃっかり甘えてしまいました!

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ランチ後は、おすすめだというヴィヴォリでジェラートを。
建物が改装中でとてもここにジェラート屋さんがあるようには見えない外観でしたが、中にはイタリア人がわんさか。
ここではバナナとジャンドゥーヤ味を選択。
振り返るとイタリアにいる間、一日一回はかならずジェラート食べていたなあ。
わたしにはどこのジェラート屋さんも十分美味しく感じましたが、
地元の人には「この店の!」というこだわりがそれぞれにあるようです。
あれほど多くのジェラート屋さんに囲まれているから、舌が肥えてるのでしょうか?

ジェラートのあとは、優しかったM氏ともお別れ。
午後は他にまわりたい場所があったのです。
別れ際に案内料請求されたりして・・などと不安がよぎった瞬間もありましたが、そんなこともなく。
純粋に親切なおじさんだったようです。
こんな出会いがあるのも、ひとり旅ならでは。

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ポンテヴェッキオ橋に集まる宝石屋さんの宝石たち。
写真では伝わりきれませんが、照明を浴びて煌びやかに輝く宝石が印象的でした。

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午後にサーッと雨がふったのですが、雨上がりのフィレンツェも濡れた石畳が良い雰囲気。
明日で帰るのか〜・・とさみしい気持ちにもなりつつ・・
午後は、目をつけて検討を重ねていたものを思い切って購入したり、
ドゥオモに入って天井画をもう一度じっくり眺めたりと、名残惜しい気持ちを抱きながらの街歩き。
ゆったり流れるアルノ川をのんびり眺めたり、雑貨屋さんを覗いたり。
いままで通らなかった路地も、なんども行き来した通りも、心にしっかり焼き付けるべく散策。
この街に来れた幸せをかみしめつつ、最後の一日もゆっくり味わってきました。
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***
翌日はお昼の便でフィレンツェ→ローマ→成田という経路で帰国。
帰りはアリタリアを利用しました。
出発が30分遅れとなったけど、そのおかげで食べることができたパニーニがなかなか美味しかった。
映画三昧で12時間のフライトを経て、無事に日本に到着。

美しい景色と、陽気な人たちと、美味しい食事に溢れたあっという間の8日間。
初めての海外1人旅は一生の思い出になったな〜と思っています。
長かった旅行記もこれでおしまいです。
お付き合いありがとうございました!
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by leyrisblue | 2013-06-06 22:20 |


好きなもの。美味しいもの。楽しいもの。綺麗なもの。とっておきたいと思ったモノコトを残していきたいと思います。


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